大阪万博2025完全ガイド

「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマとした2025年大阪・関西万博の全てが分かる総合ガイドサイト

2,820万人 目標来場者数
150以上 参加国・地域
184日間 開催期間
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大阪万博2025とは?

2025年4月13日から10月13日までの184日間、大阪府大阪市住之江区の夢洲で開催される国際博覧会です。「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、AI・デジタル技術を活用した未来社会の実験場として、世界150以上の国・地域が参加します。

1970年の大阪万博から55年ぶりに大阪で開催される万博は、単なる技術展示を超えて、SDGs達成や社会課題解決への貢献を目指しています。約2兆7,000億円の経済波及効果が期待され、関西地域の国際的な地位向上にも大きく寄与すると予想されています。

会場では最新のAI技術、VR/AR体験、ロボット技術、6G通信などの実証実験が行われ、来場者は未来社会を体感することができます。また、完全キャッシュレス化や多言語対応、バリアフリー設計など、次世代の大規模イベント運営のモデルケースとしても注目されています。

大阪万博2025メイン会場の鳥瞰図

基本情報

開催期間

2025年4月13日(日)〜10月13日(月・祝)

184日間の長期開催

開催場所

大阪府大阪市住之江区夢洲

人工島・約155ヘクタール

テーマ

いのち輝く未来社会のデザイン

Designing Future Society for Our Lives

参加規模

150以上の国・地域

複数の国際機関も参加

最新ニュース

2025年9月19日

人気パビリオンの混雑深刻化、入場予約券の高額転売も問題に

閉幕が近づくにつれて来場者が急増し、一部の人気パビリオンでは4〜5時間の待ち時間が発生。事前予約システムの利用が不可欠となる一方、フリマサイトでは関係者向けの優先入場券が1枚10万円を超える価格で転売されるなど、新たな問題も浮上している。

2025年9月14日

来場者数2,178万人を突破、目標達成が射程圏内に

開幕154日目となる9月13日時点で、累計来場者数が2,178万4,541人に達したと発表された。9月に入り勢いは衰えず、1日平均20万人超えの日が続いており、目標の2,820万人達成が現実味を帯びてきた。

2025年9月14日

海外パビリオン建設費未払い問題、一部で深刻化

中国館の建設を請け負った下請け業者への数億円規模の未払い問題が依然として解決に至っていないことが報じられた。万博の国家プロジェクトとしての側面に期待して参加した地元中小企業の経営を圧迫しており、早急な対応が求められている。

2025年7月28日

万博閉幕後の跡地利用計画、開発事業者の募集準備が本格化

万博閉幕後、会場跡地は「国際観光拠点」として生まれ変わる計画で、2025年度後半には開発事業者の募集が開始される予定。隣接地にはIR(統合型リゾート)の開業も予定されており、両プロジェクトの連携が今後の夢洲地区の発展の鍵を握る。

大阪万博2025の特徴

🤖

AI・デジタル技術の実証実験場

最新のAI技術、VR/AR、6G通信など次世代技術を実際に体験できる世界最大規模の実証実験場として機能します。

🌍

SDGs達成への貢献

持続可能な社会の実現に向け、環境技術、再生可能エネルギー、循環型経済のモデルを提示します。

🏗️

未来都市のプロトタイプ

スマートシティ技術、自動運転、キャッシュレス社会など、未来の都市生活を先取りして体験できます。

🤝

国際協力の促進

150以上の国・地域が参加し、地球規模の課題解決に向けた新しい国際協力の形を模索します。